スーツやカバン、靴選びは慎重になってもインナーを重要視して選んだことがある人は少ないのではないでしょうか。
しかし、インナーも様々な種類があり着心地の良い物や、上級者向けの着こなしなどあるのです。そこでスーツにおすすめのインナーを5つ紹介します。
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スーツにおすすめのインナー
スーツを着用する際に着るインナーは、袖口や首回りがしっかりしておりコットン100%、ホワイトの丸首タイプが最も多く利用されているといっても過言ではありません。このタイプはメリットも多いですが、アウターに影響する可能性もあります。
また、ベージュのインナーは避ける人が多い傾向にありますが、透けにくいため取り入れてみるのも良いでしょう。襟や袖口、裾に段差や縫い目が目立つインナーは着用しない方が無難です。
次に、特にスーツスタイルにおすすめのインナーを見ていきましょう。
①SEEK シーク プレミアムライン
裾や袖口、襟に縫い目がなく滑らかかつフラットなシルエットで、着心地が良いことが特徴です。ポリエステルとコットンのバランスが良く、清涼感があり汗染みを予防する加工が施されています。抗菌成分が織り込まれており、細菌の増殖を抑え、ニオイの発生も予防できるためニオイが気になりやすい夏の時期にも最適です。
深めのボートネックで、襟からインナーが見えにくい深めのネック部分も特徴です。
②UNIQLOヒートテック
軽量化を重視し、マイクロ糸で非常に肌触りが良いことが特徴です。着心地0を謳っているユニクロはリーズナブルな価格であり、試しに着用してみるには最適でしょう。
③UNIQLOエアリズム
スピーディーに汗を乾かす機能や、抗菌消臭機能などもあり、汗をかきやすい夏に最適なインナーです。肌の色に近く、透けにくいベージュカラーが人気です。ヒートテックと同時に機能性インナーとして注目を集めました。
毎年機能性が向上しており、現在では通気性の向上も実現しています。非常に着心地が良いため、コストパフォーマンスが良いことも魅力です。
④アングル アサメリー U首半袖シャツ
肌触りを重視するのであれば、コットン100%で作られているアサメリーが良いでしょう。細い繊維は、こだわりのエジプトコットンを使用し、ガス焼きすることによって、毛羽がない状態で加工しています。、さらに、独自の編み方によって、肌に触れる部分を減らし、空間が開くように設計されています。
そのため、コットン100%であるにも関わらず清涼感があることが魅力です。日本製であることや50年以上のロングセラー商品であることなど、安心感や品質の良さも人気の理由だといえるでしょう。
⑤セーレンデオエスト クール 消臭アンダーシャツ
セーレンデオエスト クール 消臭アンダーシャツは、汗のにおいを軽減したい人に最適なインナーです。
独自開発の消臭素材を使用しており、セラミックスが汗を吸収して、金属イオンが汗のにおいを分解する仕組みになっており、汗だけではなく加齢臭などにも効果が期待できます。汗のにおいや加齢のにおいの他、生乾き臭や脇のにおいなども予防したい場合にも効果的です。
上級者は白Tシャツをインナーとして着こなす
今はワイシャツの下に着ることが一般的ですが、ジャケットスタイルの場合は、インナーを無地の白いTシャツやスーツと同じカラーのシャツ、タートルネックを合わせることで、オフィスカジュアルで出社できる会社や休日にジャケットスタイルを楽しむことも可能です。
まとめ
ワイシャツを着用する際に必須のインナーは、様々なブランドから販売されています。それぞれ、着心地や機能性が異なるため、自分好みのインナーを見つけて、仕事中も快適に過ごしましょう。