スーツスタイルを楽しむ際に重要なネクタイの色については、相手が不快に思わない色を選ぶこと、TPOに合わせて色を選ぶことはもちろん、自分好みのものを選ぶことも大切です。しかし、見た相手に与える印象についても意識することがポイントだといえます。
色ごとにどのような印象を与えるのかを確認して、自分の印象を作るためにネクタイの色を利用しましょう。特にネクタイの色として販売されているケースが多い5つの色の特徴について解説します。
ネクタイの色が与える心理的印象
ネクタイの色は、見た人に心理的印象を与える効果があります。色に関して専門的な知識がなかったとしても、「派手な色」「シンプルな色」など、色を見ると何かイメージを持つのではないでしょうか。
個人によって好みの色やあまり好きではない色などが存在するのも、色が心理的印象を与えている証拠だといえます。そこで、ネクタイとして使われることが多い5つの色について、それぞれ相手に与える心理的印象を見ていきましょう。
赤
赤のネクタイは、情熱的、活動的といった良いイメージのほか、暴力的である、破壊的であるといったイメージを抱かせる特徴があります。
赤は生命力を表現できる色であり、元気を出したり神経を高ぶらせたりといった効果もあるでしょう。
一方で、短気である、闘争心があるといったデメリットになりうる面もあるので、注意が必要です。しかし、暖色系として代表的な色でもあるため温かい印象を与えるなど、活動や生命の象徴ともいえるでしょう。
オレンジ
オレンジのネクタイは、家庭的、自由知恵がある、暖かいといったイメージを与えますが、比較的開放的な色であり、楽しい雰囲気を印象付ける色でもあります。
相手に与える印象は赤と比較すると柔らかいため、赤の積極的な印象ではなく親しみやすく思いやりがあるといった印象を与えられるでしょう。
新人を指導する際や、来客対応が多い日などに最適です。また、女性と接する際にも最適であり、柔らかく良い印象を与えられる可能性があります。
青
青ののネクタイは、誠実、冷静、爽やか、清潔のほか、若さや平和といったイメージを与える効果が期待できます。
神経の興奮を抑制して、相手を冷静にさせる効果も期待できるでしょう。情熱的な色である赤とは反対の色であり、爽やかであったり涼しげな印象、冷静や知的な印象も与えられる色です。
また、一般的に空をイメージするケースが多いため、航空会社のイメージカラーや飛行機にも多く使用されています。他にも、清涼飲料水や海に関わる食品にも青が使用されるケースが多いです。
イメージカラーとして非常に多く使用されている色だといえます。
緑
緑のネクタイは平和、自然、穏やか、協調といったイメージを与える色であり、相手の興奮を抑えたり集中力を高めたりといった効果が期待できます。また、自然の色でもあり、眼精疲労を和らげる効果も期待できるでしょう。
協調性があるといった印象を与えられ、気持ちを落ち着かせる色でもあります。穏やかでナチュラルな印象を与えたい場合に使用したいネクタイの色です。
紺
紺のネクタイは、気品、孤独といった印象を与える効果があり、寒色系であるため精神的な面でインパクトを与える色です。
気品のある雰囲気を出す効果も期待できます。心理的な印象としては高級感や気品のある印象を与えられるでしょう。
白ネクタイ・黒ネクタイは身に着ける場所をわきまえよう
白や黒は冠婚葬祭の場面で身に付けることがマナーです。ビジネスシーンには適していないため、十分注意しましょう。
ネクタイはネットで購入するのが安い
ネクタイはスーツ量販店やブランドの店舗で購入することができますが、ネット通販で購入すると非常に安くお得に手に入れることができます。
下記のページでネット通販におすすめのスーツ店を紹介していますので合わせてご覧ください。
まとめ
色で印象を左右したいのであれば、派手な柄ではなくシンプルなものを選ぶことも忘れないようにしましょう。
ネクタイの色によって見た人の印象が変わり、人間関係にも多少影響を及ぼす可能性があります。それぞれの色が持つ特徴を押さえることが大切です。自分の立場や、ネクタイを着用するシーンを想定して、イメージに合ったネクタイの色を選びましょう。